MR.Robot シーズン3 「6.強制終了」
「私の望みはEコープにママの死の報いを受けさせること」
アンジェラの過去の話からはじまる。なんと、余命わずかなお母さんの生前お別れパーティ(レッドベルベット・ケーキに書かれた文字は “また来世で!”)
アンジェラのお母さんは、白血病の治療をやめて家族と残りの時間を過ごすことを望んでいた。お母さんがもうすぐ死ぬことを受け入れられないアンジェラにお母さんが話す。
「ママは信じてるの。未来はある。別の世界が待ってるのよ。また会えるわ。そこで遊んだり、踊ったり、料理したり、歌ったりするの。楽しそうでしょ。一緒に信じない?」
暴徒に選挙されたEコープビル内に戻る。エリオットはアンジェラが裏切っていたことを知り、復旧施設へ爆破を止めるために向かう。
FBIのドムはダーリーンからの情報でタイレルの居場所を突き止める。しかし上司はアーヴィングと通じているため、先回りされ逃げられる。
タイレル、ドム、エリオット、アンジェラと視点が目まぐるしく変わる。エリオットはマルウェアの上書きをすべく復旧施設に侵入するが、ミスターロボットの妨害を受け自傷行為まがいのことをする。
ダーヒーンが自宅にいるアンジェラのところに押しかける。アンジェラの裏切りを責めるが、アンジェラは「人は誰も死なない」と信じ込んでいる。
ダーリーン「自分を騙しても、独りの夜後悔に襲われる」
タイレルはあっさり警察(FBI?)に捕まる。
エリオット、爆破予定のバッテリー室へ侵入。そこには集まってきているはずの紙のデータはなかった。ついにミスターロボットを説得し、一時的に協力し合い、意味のない爆破を阻止する。
しかし、全世界で想像を絶する事態が起きていた。
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これは最終回ですか?というぐらいすごい回でした。ホワイトローズの冷酷さがよくわかりました。人がいっぱい死んでしまい次回からどうなるのかな…