ターミネーター4/マックG/2009
2018年。審判の日を生き残った人類は、スカイネットとの苦しい戦いを強いられていた。人類抵抗軍のジョン・コナーは、司令部が特定シナグルを使ってスカイネットを無力化し、総攻撃を仕掛ける計画を立てていることを聞かされる。また、スカイネットの抹殺リストの1番目に『カイル・リース』の名があることも知る。
時を同じくして、かつて死刑囚だった男マーカス・ライトが目覚める。15年前の刑執行の際にサイバーダイン社に献体したが、その後の記憶がない。荒廃した街を彷徨っていると、ある少年と出会う。彼こそが後にジョン・コナーの父親になるカイル・リースだった──
【語彙が死んでる好きポイント】
・とにかくクリスチャン・ベイル演じるジョン・コナーがかっこいい。黒い戦闘服かっこいい…顔の造形がかっこいい…すべてがかっこいいよ～～～人類最後の希望……
・ターミネーターが強い。最新型のT-800はバケモノ級。生身の人間では全く歯が立たない。
それにしてもクリスチャン・ベイル待ってくれかっこよすぎかaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa
下半身がもげたターミネーターとの戦い。めちゃくちゃ強くて生身の人間では銃なしでは勝ち目ない。ジョンすぐに死んでしまいそうな気配すごい。
・バイク型ターミネーターのモト・ターミネーターの造形がかっこよすぎる。最初の方のモト・ターミネーターとトラックとのカーチェイスは、2のバイクシーンのオマージュがたくさんあってニヤける。そして後半で、モト・ターミネーターを無力化して乗りこなすクリスチャン・ベイルがかっこいい。
・ヘレナ・ボナム＝カーターがサイバーダイン社の研究員で、これまた強烈なキャラ。好き。
・謎の男マーカス・ライトにサム・ワ―シントン！ちなみに『マーカス』やら『ジェリコ』（ジョンの仲間の名前）やら出てきていちいち反応してしまう。
ちなみに彼は超人的な頑丈さで、でかい機械にぶん投げられても無傷。ただの人間じゃないことが早々に判明する。
・ジョン・コナーのラジオ放送
各地に潜伏している抵抗軍の人々に向けたメッセージ
「ともかく生き延びろ。きみたちは一人ひとりが重要だ。これを聞いている君は抵抗軍の一員だ」
クリスチャン・ベイルの声でこんなアツいメッセージが流れてきたらはいはい抵抗軍なりまーーーす！！！！！てなるわ……
・カイルがマーカスに言った言葉
「人とマシーンの違いを教えてやる。人は死者を埋葬する。あんたは埋葬してもらえないぞ」
・抵抗軍の戦闘機パイロット、ブレアがマーカスと出会う。ブレアさんタフでかっこいい。
・マーカス地雷を踏んでメカバレ。ジョンに捕らえられて対峙する。
ジョンはサラの遺したテープを聴いてヒントを探すが、マーカスのタイプのマシーンの話はない。
「奴のあの目。自分のことを完全に人間だと信じ込んでいる目だ」
・コナーのラジオ放送再び
「司令部はマシーンのように冷徹に戦えと言う。我々は人間だ。マシーンと同じなら勝利に何の意味がある！」
・みんなが気づいたらなんて言う？
「戻ってくる」と。
待ってくれかっこよすぎるううううううううううううううう
クリスチャン・ベイル演じるジョン・コナーが「I'll be back.」
マックG監督ありがとう！！！！！！！！！！！！！
・道路の真ん中ででガンズの「You Could Be Mine」を爆音で流す
『ターミネーター2』の主題歌。映画館で思わず叫んでしまったアツいシーン。音楽でモトターミネーターをおびき寄せて捕獲。無力化してそれに跨りスカイネット中枢部へ向かう。モトターミネーターの造形かっこいいよォぉォぉぉ
・スカイネット中枢部での死闘
若かりしころのシュワちゃんの皮を被ったT-800がジョン・コナーに襲い掛かる。
ここで、ジョンはカイル・リースと初めて顔を合わせる。またこのシーンがアツいんだなあ！！！
・マーカスは潜入型プロトタイプだった
セレーナ博士の顔をしたプログラムがマーカスに語りかける。「機械が長い間ずっとできなかったこと。人間になりきり、目標を見つけ、ここまで連れてくる」
マーカスはプログラムを実行した。そしてジョン・コナーとカイル・リースをここに連れてきた。彼らは死ぬ。スカイネットは勝利する。
マーカスは「自分が何者なのかは自分で分かっている」とプログラムを破壊。ジョンとカイルを助けに行く。
・辛くもT-800を倒したが、ジョンが鉄材で胸を貫かれて瀕死の重傷を負う。
ありがとうございます！！！！！！！！！！弱ってるクリスチャン・ベイル…………最高……………………
マーカスは、自分の心臓をジョンにあげることを決意する。二度目のチャンスを与えられたい、という彼の願いは叶えられた。
人類とスカイネットとの闘いは続く……
～fin.～
クリスチャン・ベイルが普通に好きなので心臓が死にそうになりながら見ました。この世界観すごく好きで当時何度も観たなぁ……サム・ワーシントンとクリスチャン・ベイルという組み合わせだけでもう拝み倒していました。ありがとう！！！！！！
