60分間の真剣勝負
先週もなんとかワンライ参加できた。
毎回毎回死にもの狂いすぎて、あとから見返してみると、火事場の馬鹿力を発揮しているなーとしみじみ思う。本当に勝負です。
いつも最後の一文を打ち終えて残り30秒!というギリギリな感じで、見返したり絶対できない。
じっくりゆっくり考えるのとはちがう展開を思いつくのが、制限時間下で書く面白さやと思う。
めっちゃしんどいけど。
ほっとしたのも束の間、次のお題もう発表されてた。
「涙」かぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜
難しすぎるよ。
というのも、ぎゃびんにはあんまり泣いてほしくないんですよね。
(※えろ小説でよく出てくる「生理的な涙」は大好物)
涙もろくあってほしいけど、常に堪えていて欲しい……
900は、内面の出力が切断されているような感じやったらいい。一応涙を出す機能はあるけど、感情が昂ぶって涙を出すことはできません、みたいな。
どんどんお題の難易度があがっている気がする。自分が勝手にハードルあげてるだけかw
「自分には無理。できない」
といつも思うけど、だめもとでやってみると意外といけちゃったりするのが嬉しくて、いまだにずるずると参加してしまっている。すみません。
日本語を読み書きできるならできるさ〜〜〜〜というところまでレベルを落として考えてみると、ちょっとやる気出たりする。
あと、時間がかからない(強制的にかけられない)のもいい。毎週、これほど濃密で集中した時間を過ごせるのも貴重かもしれない。
どっちにしろ、自分が楽しみながら、かつ面白いものを書くためには、いっぱい本読んだり映画を見たりする以外に道はない。
でも、話を書くのって最高に楽しい。改めて。
自分の頭の中のものを言語化するのがこれほど面白いことだとは思わなかった。悪魔的な趣味にはまってしまったものだ……
ワンライ、いつまで参加できるかな。
こういうの参加するのまったく初めてでよくわかってない。そのジャンルの勢いが衰えてくるまで続くものなのかな。
……まぁ、先のことは置いておこう。
今週も土曜日に向けて、矛を研いで準備しよう。