CF班

まる子ムの生息地です。本読んだりゲームしたり。

ルール違反かもですが

昨日のワンライのタイトル、迷ったけど変えた。
やっつけで考えるタイトルは納得いかないことが多い。

個人的に昨日の話はとても気に入っているんやけど、改めて読み返すと、ちょっと独りよがりだったかもしれない。なにを書いてるのか伝わっている自信がない。ちゃんとした日本語を書いているのかも。赤ペンで添削して欲しい(笑)

ワンライという性質上、概念のようなものよりも、もっとわかりやすい話にするべきなのかな。ちゃんと自分の手に負えるようなやつを……題材選び、難しい。

でも好きでやってるんやし、好き勝手に書き散らかしてもいいかな、という気もする。だいたい、ツイッターやってないんやから、厳密には参加すらしてないことになるよな。この10回、モブ視点にしたり名前のあるモブ出しまくったり、無謀にもエロに挑戦したり、実験ばかりしているから、これからも当たって砕けろ精神でいいか。




話は変わって、今書いてるもののことなんですが、正直詰んでいる。

章ごとに視点が切り替わるんやけど、話の流れ的に、はじめに設定した視点人物のひとりが他のキャラが動き、会話する状態を見ることになっている。要するに、A(視点人物)がBとCの動きを実況中継するみたいな図。

そのシーンではBがびびりながらも頑張っていること、Cが無謀に見えて実はめっちゃカッコいいことを書きたいんやけど、Aからの視点だと、BとCの心理描写は、Aの主観のみに頼ることになる。そしてさらにややこしいことに、AはBとCに見つからないように行動しなければならない。それが……めっちゃ……無理ゲーだっ……た(遺言) これでどうやってBとCの表情とか心の声を描写しろと???

ここで、思い切って視点人物をBにすれば解決するやん、と思って書いてみたけど、全然うまくいかない上に、前の章からの流れがブツ切れになってダメだった。なぜ突然お前が語り出す?みたいになる。それに、むやみに視点人物を増やしたら、読みにくくてしゃーなくなるのでは、という思いもある。

そもそも、多視点から核心に光を当てていくような話が好きなもんで。大沢在昌の物語も、2人以上の視点からの話が多いし、伊坂幸太郎の「グラスホッパー」は、鈴木・鯨・蝉の3人が代わる代わる視点人物になっていた。確か。すごく面白かった。それに憧れて、無謀にも挑戦してこの有様です。

……でも、ここに書いて、ちょっと頭の中が整理されたかも。要するに、自分は楽をしたいだけなんだな、という気がしてきた。A視点のままでいくと、描写に回り道をしなければならないから、とても大変。なんか楽な方法ないかなーと筆が止まる。でも、少し堪えて書き進めたら、面白い方向に話が進んでいくかもしれない。

しんどいけどA視点のままでいくか……