CF班

まる子ムの生息地です。本読んだりゲームしたり。

自分的えろの書き方

恥ずかしくなったら消すと思います。





①まずはえろを摂取しないことにははじまりません。エロ動画めぐりの旅へ出かけましょう。某サイト様にはお世話になりまくっています。私は自分で「ディープスロート」「ドギースタイル」「ブレスコントロール」「キス」(※一例)などをおおまかにジャンル分けして、選りすぐりのエロ動画を保存しています。え、みんなしてるよね???



②自分がなにに萌えるのか把握しましょう。自分のフェチを知ることは、本当の自分を知るとても意味のあることです。書くものへの確固たる確信となり、軸がぶれずに最後まで楽しく書けることにつながります。創作全般を含め、なぜあなたはえろを書くのか? それは他人のためではなく、書いているあなた自身のためなのです。



③えろは勢いが全てです。冷静になってしまったら「こんなことをして時間を浪費している自分は人間としてどうなんだ…」と賢者タイムまっしぐらです。それだけは避けなければいけません。どしこりAVや小説を見て感化されたら、その場で書くつもりの心づもりでいてください。メモだけでも大丈夫です。それはあなたを後で助けることになります。そのために、つまらない仕事や家事はてきぱきと片付けておきましょう。ほろ酔い気分で書くといいかもしれません。私は飲まないのでわかりませんが。



④誤字脱字文法間違いは気をつけましょう(人のことまったく言えませんが)えろ小説は自分を含め、読者を想像の世界へ没頭させなければなりません。正しい日本語を使わないと文章に引っかかりを感じ、その度に現実世界に引き戻されてしまいます。
辞書を手元に置き、使い方が微妙な単語などはすぐ調べましょう。そして少し時間を置いて、推敲しましょう。推敲はあなたの綴った文章を正しく整える唯一の方法です。すぐに投稿ボタンを押してしまいたい気持ちをグッとこらえて、客観的な目で物語を読み直しましょう。



⑤自分が最高に萌えれる言い回しや表現を追い求めましょう。無理に語彙力を広げようとしなくても大丈夫です。あなたの中には、今まで出会った素敵なことばたちが、使われる時を今か今かと待っているはずです。類語辞典などに頼らなくても、その場に最もふさわしいことばは必ずあなたの中にあります。そしてそれを見つけて使うことが、その人のクセやこだわりになるのだと思います。



⑥ジャンル移動後も読みたいと思えるものを書きましょう。私は、性癖はよっぽどのことがない限り死ぬまで変わらないものだと考えます。もし仮にジャンル移動したとしても、自分のフェチは変わりません。目隠し拘束後背位が好きなら、一生そのフェチを背負っていく宿命なのです。このプレイは繰り返し読みたいというものを目指して書くと、一生の宝になると思います。



⑦その他
昨日、pixivにあげたのはあまりにも自分の好みに合致する作品がないから、ムカつきすぎて勢いで書いたものです。怒りの自給自足…
あまりメジャーでない性癖をネットの広大な海で探すことの虚しさよ…もう少し有意義に時間を使いたいのに、自分の欲望には抗えません。


まず、ぎゃびんにどんなかわいそうな目に遭ってもらうのかを考える。(ひどい)
自分の場合は、行き着くゴールだけを設定して、あとは自由に書き進めていきます。エロに行為の段取りや骨組みを作ると自分はまったくダメです。その場その場で、900にぎゃびんに噛み付いてもらったり、逆にぎゃびんに殴り返してもらったりした方が、盛り上がって筆が進みます。時間がかかることに変わりはありませんが。


今回は、ぎゃびんが苦痛を受け入れるというゴールを設定したから、それに向けて話を膨らませていく。
私は「感覚」に特化した話が好きなので、性行為だけでなく、小説の中でキャラがクスリをやったり怪我したりして、気持ち良かったり苦しい思いをしているシーンに興奮します。身体感覚の描写が多ければ多いほどいいです。
そうなると、えろでは必然的に受け視点になりますよね。攻めは受けの感覚を事細かに実況できないから。
でも攻め視点も美味しいんですよ!!!!だから、けっこうな割合で前半と後半で視点を入れ替える強硬手段をとってしまいます…邪道…でも楽しい。


以上、心底お前何様なの? という感じに書いてみました。吐き出せてすっきり。ありがとうございました。